理事長ブログ


さて、猫の話である
実は私は半年ほど前から猫を飼っている。

猫を飼う動機と言えば幾つかあるのだが、本当は犬が良かったりする。
私は子どもの頃から犬を飼っていた環境で育ったので、犬の可愛らしさや健気さを子供達に教えたかったからだ。
だが、犬の散歩。
これを考えると二の足を踏んでしまう。
イギリスの諺にある様な
「子供が生まれたら犬を飼いなさい。
子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。
子供が幼少の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年の時、子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供が青年となった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。」
を私はまさに体感してきたのだが、私の散歩への義務感から犬を飼うのを断念していたのだ。

しかしながら長男は小学校の金魚すくいですくった金魚を大事に飼っているし、二男坊は原っぱで捕まえてきたカナヘビが死んでしまった時に涙を流す優しい子でもある。
この二人の子どもの為に何とかして「人に懐く」動物を飼わねば!
などと妙な義務感に襲われつつも、犬を飼う事を諦めた私が選べる手段は猫を飼うしかなかった訳だ。

いささか自分でも消極的な理由で猫を飼う事は分かっていたし、ちょっとばかりバツも悪いのだが、ヘミングウェイだって
「猫は絶対的な正直さを持っている」
と言っている訳だし、ジャン・コクトーは
「私が猫を好きな理由は、私と一緒で家に過ごす方が好きなタイプだから、なんだか猫が家の一部に思えてくる」
と言っている。

うむ、犬の散歩が大変だから猫を飼うのではなく、正直で家の一部になる猫を選択したことにしよう。
と、自分を騙した。

で、その猫の入手方法だが、実は私も実家で猫を飼っていた時は弟が子猫を拾ってきたから飼った訳で、犬を飼った時も貰い手がいなかった子犬を頂いたに過ぎない。
つまり犬や猫をペットショップで買った事はなく、「拾ってきた」「貰ってきた」ものばかりだった。

これは私の勝手な思想だが「売ってる犬や猫は誰かが買ってくれるだろう。だから処分されてしまう可能性のある犬や猫を引き取ろう。どうせ飼えばどんな犬や猫でも家族になって可愛くなるのだから」と言う事で買うと言う選択肢は私にはない。
決してケチだからではなく、拠り所のないヤツを引き取ってあげたいと言う気持ちから・・・と言う事にして頂きたい。
そして更に言えばちょっとだけ運命と必然と偶然との結果を信じているので「縁があった」出会いを大切にしたかったりする。

で、飼うべき猫を探す事になったのだが、取りあえず長男を連れてある保護猫団体さんの譲渡会へ行く事にした。
続く

一般社団法人バンビワゴンad+vent
特定非営利活動法人静岡市子ども食堂ネットワーク
理事長

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